物理演算エンジン(物理エンジン)、運動シミュレーションソフトをご提案します

             VMC Inc.           MotionSim Division

      株式会社ブイエムシー MotionSim事業部

運動シミュレーションソフトの性能は物理エンジンのパフォーマンスに左右されます。
真に使える運動シミュレーションソフトのためのプロフェッショナルユースの物理エンジンをご提案します。

 

 

 

 

  • AGX Dynamicsはシミュレーター開発者の為の開発ツールキットです。
  • 拡張性に優れ、高速で安定性の高い物理エンジンです。
  • C++で書かれた、現在は500以上のクラスライブラリで構成されています。
  • ワイヤー・ケーブル、変形地面、粒子、油圧、水力学、パワートレインなどのモジュールを有し、ユーザーが構築したいシミュレーション環境の実現をサポートします。
  • Matlab/Simulinkとのインターフェースを持ち、FMIへも準拠しています。
  • SWIGを用いC++だけでなく、Python、C#、LUA、Javaもサポートしています。

AGX Dynamicsを使ったシミュレーションデモをいくつかご紹介します

こちらの動画で紹介しているものはデモとして作成したものです。

変形する地面の走行、掘削

変形する地面をシミュレーションするためには二つの方法があり、この動画ではより高速に(リアルタイムで)シミュレーションを行う方法を取っています。

掘削は、バケットに特殊なジオメトリを設定し、地面との接触をトリガーにして地面部の粒子化を行っています。

地面のパラメーター、粒子のパラメーターは任意に設定ができます。

<使用しているモジュール>

AGX Core, AGX Terrain, AGX Drivetrain

ケーブル

剛体をケーブル状に拘束でつないでシミュレーションを行っています。

拘束部分に弾性を持たせることで弾性体の動きを再現していますが、動画のように強い力で引っ張られても発散しない高い安定性を持っています。

拘束には6自由度が確保されており、リアリティーの高い動きを表すことができます。

<使用しているモジュール>

AGX Core, AGX Cable

ロボットハンドリング

ピッキングロボットの動き、およびオブジェクトの把持、ベルトコンベアの動きをシミュレートしています。

機構部分のシミュレーションは直接法ソルバを用い、各拘束にかかっている力をリアルタイムで見ることも可能です。

また、摩擦も任意の摩擦係数により現実に即したシミュレーションが可能です。

<使用しているモジュール>

AGX Core, AGX Cable

粒子・岩石

AGX Dynamicsの高速計算性能を示すデモシミュレーションです。

独自ソルバの開発と、使用の最適化、並列処理により一般的に用いられる粒子シミュレーターと比べ高速なシミュレーションを実現できる可能性を持っています。

また、機構構造の解析と組み合わせたシミュレーションはAGX Dynamicsならではのソリューションです。

<使用しているモジュール>

AGX Core, AGX Granular

AGX Dynamicsの特徴

機構解析に必要な精度を担保

高剛性で接触などの拘束条件が膨大なシステム、質量比の大きな物体同士のシミュレーションが可能です。

全自由度法

全自由度法を用いており、すべての自由度に対して任意の質量・弾性・散逸成分を持つモデルの利用が可能です。

閉リンク構造の取り扱いが可能

閉リンクを含むリンク構造のループ連鎖処理を、事前解析されていない場合でもモデルとソルバが自動的に処理を行います。

弾性要素の実時間シミュレーションが可能

線形弾性要素をマルチボディダイナミクスモデルに統合することで、弾性要素の実時間シミュレーションが可能です。

並列処理

並列処理のために、ソルバーは自動的に部分問題に分割します。さらに部分問題も並列で処理をされ、高速なシミュレーションを実現します。

過拘束を自動処理

物理に基づく拘束の正規化により、過拘束の問題を解消します。

時間ステップ

対称性を保存する、時間ステップ可変な積分器を用いているので、非常に剛性の高いシステムであっても時間ステップを大きくとることができ、シミュレーション時間の短縮が可能です。

現実的な動きを再現

機械的特異点の影響を受けにくいモデルとソルバーにより、現実的な挙動の再現が可能です。

ライセンスの構成

AGX Dynamicsは、ベースとなるAGX coreにソルバーや衝突検知といった基本的な機能を含み、実現したいシミュレーション内容に応じて必要なモジュールをオプションとして組み合わせてご使用頂きます。

必要なモジュールは、使用されるクラスにより定義されます。

また、AGX Dynamicsのライセンスは、用途に応じて、Developer Seat、OEM developerと呼ばれる二つのライセンス区分をご用意しています。自社内で使用されるシミュレーターの開発用、また、再販用ソフトウェア開発を目的とするものでライセンスの区分が異なります。

区分により異なりますが、買い取り、レンタルのどちらの形態でもお使いいただけるようにしております。

トライアルライセンスでは、既存のすべてのモジュールをお使いいただくことができます。ご興味のある方はお問い合わせください。

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導入プロセス

AGX Dynamicsは開発ツールのため、インターフェース(GUI)などを構築しないと実際の評価を行うことができません。

そのため、AGX Dyanamicsを活用したシミュレーションのデモやチュートリアルを多数ご用意しております。

トライアルライセンスをご要望頂きますと、それらのデモにアクセス頂くことが可能となりますので、ご興味のある方は、まずはトライアルライセンスをお申込みください。

お問合せ

弊社サポートまでご連絡ください。

商品詳細のご説明、およびトライアルライセンスの発行を行います。

トライアル(1か月)

トライアルライセンス付帯のデモ、チュートリアルを元に性能評価、必要モジュールのご判断を頂きます。

必要に応じて弊社技術スタッフがサポート致します。

ライセンス購入
開発開始

ご希望に応じて、契約後に基本トレーニング(1日、場所は応相談)を実施し、スムーズな開発開始をサポート致します。

コンサルテーション・共同開発

弊社では、シミュレーション構築のためのコンサルテーション、サポートや、共同開発のご相談を承っております。

実現されたいシミュレーションや、お困りごとがございましたら、何なりとお問い合わせをください。

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